【必見!子供にメダカが必要な理由】簡単・格安アクアリウムを親子で一緒に作ろう!
メダカは自分だけの趣味になっていませんか?以前の私は、そうでした。私には幼稚園に通っている娘がいるのですが、扱っているメダカが高価なため一緒に飼育を楽しむということがあまりありませんでした。また、飼育容器もトロ舟といったもので娘は興味を持ちませんでした。そんなものだろうなと思っていましたが、SNSで知り合ったブリーダー様からの考え方が大変面白く、今回記事にさせていただきました。
結論から言うと「子供にはメダカが必要」なんです。
・メダカ好きの人
・メダカが自分だけの趣味になっている人
・子供の教育に力を入れている人
・子供の人間性を育みたい人
・簡単にお金を掛けずアクアリウムを始めたい人
子供にメダカが必要な理由
これから社会で求められている力
10年前の社会と現代を比較すると、かなり大きく変わりました。その時代の流れはこれからもっと激しくなっていきます。私には、幼稚園に通う娘がいますが、この子が大人になったころ(約20年後)には予想もできないような社会になり、職業や生活体型も大きく変わっている事でしょう。そのような社会の中で生き抜いていくためにこれからの子供たちに求められている力は「先読みの力」「臨機応変さ・対応力」「自己肯定感」です。
①「先読みの力」
「先読み力」を身に付けることで迫ってくる問題の発生を未然に防ぐことができたり、利益を早く得ることができたりします。逆に、先読みができないということは、問題が起こったときの対処が遅れ時間やお金を無駄にする可能性があります。
つまり、人生が豊かになりづらいということです。
②「臨機応変さ・対応力」
「先読みの力」があっても外的要因から問題が発生することがあります。
その場合の「臨機応変さ・対応力」です。これは、センスなのではないかと思っているかもしれませんが、そのようなことはありません。過去の経験が積み重なってこのような力は磨かれます。その中でも幼少期の成功体験が大きく関わっています。
③「自己肯定感」
「自己肯定感」とは、自分の存在を肯定的に認めることができているかということを表す言葉です。これも過去の成功体験が大きく関わっており、その体験の中で他者から承認(ほめられた)されることによりこの感情は飛躍的に高まっていきます。
PDCAサイクル
「先読みの力」「臨機応変さ・対応力」「自己肯定感」この3つの力を付けるために必要な考え方や行動は
PDCAサイクルによって確実に育まれていきます。
PDCAサイクルとは以下の図のような考え方です。
もう自然とやっている人がいるかもしれませんが、それは育まれた力です。子供にはまだまだ育ってはいないんですよ!
これは、仕事や趣味など何事にも置き換えることができます。
言い換えれば、このサイクルを意識して生活していくことって人生を豊かにすることそのものなんですよ!
PDCAサイクルは、意識してやることで効果は2倍以上!
メダカ飼育は、PDCAサイクル!
もう気付いていると思いますが、メダカ飼育はPDCAサイクルの連続です。
例えば、メダカを始め飼育したとき、かなり星になったのではないでしょうか?それからその失敗を繰り返さないために、計画を立てて実行し、様々な結果から次にさらによりよくなるために試行錯誤したのではないでしょうか?まさにPDCAサイクルですね、この力は、勉強だけでは育まれません。自分が楽しいと思うことや問題に対する解決の必要感が大きければ大きいほど育まれていきます。子供は、生き物が好きです!この感情を大切にして一緒にメダカ飼育をやってみましょう!
子供が飼育するのでメダカが星になることや水でびちょびちょになることがあるかもしれませんが、これは教育ですよ!
というわけで、私も娘とメダカ飼育を始めることにしました。
家族でアクアリウムを始めよう!
とにかく、
①お金をかけないこと
②子供たちが主体となることを目指しています!
*本格的なアクアリウムではありません。
①準備するもの
・容器(100円ショップ)
・ソイル(100円ショップ)
・石(神社で拾ってきた)
・パールグラス(小)
・アナカリス(水草)
・カルキ抜き水
・照明
②ソイルを敷く(子供)
・容器に100円ショップで購入したソイルを敷いていきます。これは、子供でもできます。うちは、5歳の長女と3歳の次女が担当してくれました。
③パールグラスの種をまく(大人)
まんべんなく、まきましょう!一ヵ所に種が固まりすぎないように注意してください。
④霧吹きで種を湿らす(子供)
カルキ抜きしていない水でよいです。全体がしっかりと湿るようにしましょう。
・温度・・・18℃~25℃で発芽します。
・水 ・・・湿らす程度でよいです。毎日霧吹きをしましょう。
・空気・・・種が水中にずっとある状態だと発芽しません。
⑤毎日霧吹きで種を湿らす(子供)
室温にもよりますが、だいたい一週間程度で発芽します。毎日子供たちが霧吹きで種を湿らせてくれました!
「まだ芽がでてこないね~、明日は出てるかな?」発芽を楽しみにしている様子♪
やっぱり、自分が発芽をさせたという意識にすることが大切ですね。
⑥石を拾ってレイアウト作り(子供)
近所の神社で石を探してきました。石集めは、水曜に入れるという目的を持ちながら、とても楽しそうに探していました。
⑦水槽に石を入れる(子供)
大人がやってしまえば、あっという間ですが、子供ができることは子供にやらせることが大切です。
中央に拾ってきた石を入れてみました。
もうメダカを入れたくれ待ち遠しいようす♪
⑧水槽に水を入れる(大人)
いよいよ水槽に水を入れていきます。ここで注意することは『とにかくゆっくり水を入れること』スポイトなどを使いながら側面に這わせて水を入れていくと良いでしょう。ドバっと水を入れてしまうと、せっかく生えているパールグラスに土がかかったり、レイアウトが壊れてしまいます。
今回水を入れてからアナカリスを入れました。水草の設置は難しいので、これについても大人が行うと良いでしょう。
⑨カルキ抜き、バクテリアを入れる(子供)
水はカルキ抜きをしたものか、カルキ抜き剤を入れてください。バクテリアも入れていきます。室内なので、水槽の立ち上げの際はバクテリアの投入は必須です。これらの2つの液体については、分量は大人が測り、投入は子供でよいでしょう。うちの子供には「魔法の液」と言って渡していました。
⑩水槽にメダカを入れる(大人)
いよいよメダカの投入です。温度合わせを確実に行ってからメダカを投入してください!
ドキドキわくわく、子供たちは自分たちが立ち上げた水槽にメダカが入るのを楽しみにしていますよ!
⑪エサやりと照明ON,OFFは子供に任せる(子供)
水槽の立ち上げを主体的にやらせれば、必ず興味をもってくれます。
その後の管理については、手を出したくなる気持ちもありますが、基本的には子供の主体性を奪ってはいけません。見守り、共に考えることでこれから生きていく力を育んでいきましょう!照明は、EAYHMのスタンドライトを使用しました。ちょっと高いですが、これ以上インテリアに最適な照明はありません!
PDCAサイクル
①願いをもたせること
②そのためにどうすればよいのか確認
③成功例を示す
④その後は手を出さない!やらせてみる!
⑤失敗してもOK!
⑥共に次の改善策を考える
最後まで見ていただきましてありがとうございました❤️
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